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2004年11月09日
ダーリンは外国人2
なんでいきなり「2」の感想文を書いているのか。「1」は本屋で読んでしまったからだ。
本屋の「人気コーナー」に積んであったのでちょっと読んでみたのだが、ハマるハマる。タイトルだけ見ると、外国人と結婚して有頂天になっている女ののろけ話かと思っていた。
これが全く違う。
トニーというひげ面のダンナが話の中心なのだが、この人がもう、ネタの塊。いやいや、冷静に見るとそんなにおかしいわけではない。ただ、「日本の常識」ってやつに凝り固まった目で見るとめちゃめちゃおかしいのだ。
電車の中で読むのは危険だ。当初、私は電車の中でこの本を読んでいたのだが、3回ほど激しい笑いの波に襲われ、「んぶっ!」と音を出して、まわりの人に変な目で見られたので仕方なく読むのを中断し、家で続きを読むことにした。
実は、しばらく前に妹がコレを読んでいるのを知っていたが、全く興味がわかなかった。なんだ、こんなに面白いならもっと早く気づけばよかった。妹のをタダで読めたのに…。
まあ、下記のような面白しおりもついていることだし、それはそれでいいか。
投稿者 dokusho : 00:11 | コメント (1623) | トラックバック
2004年11月06日
がなり流!
「商売はトーナメント制でなく、負けてもヘッチャラなリーグ戦」
何回負けても、最終的に勝ってればOKということだ。ああ、確かにそうだなあ。
語り口は傲慢で、自慢たらしくて、大げさで。でもなんだか憎めない感じ。成功してるんだけど、でかい失敗もいっぱいしてるってとこがいいんだと思う。これを参考にして成功しよう、と言うよりは単純に読み物として面白い。
もともとTV局の仕事をしていて、独立後にアダルトビデオの会社を興して成功。ただ、成功の前に会社を二つ潰している。シンデレラ的というよりは、もがいてもがいてもがきまくってたどり着いた境地というのだろうか。そういうとこが面白い。
さらに、そのアダルトビデオの会社が「ソフト・オン・デマンド」というところで、実はうちのすぐ近所にあるっていうのがまた面白い。
アダルトビデオの裏話がこれまた面白い。ついでに「がなり」っていう名前も面白い。本名だろうか。
「電車男」が売り切れだったので替わりに買ってきた本ではあるが、予想外に楽しめた。
投稿者 dokusho : 09:14 | コメント (9829) | トラックバック
2004年11月03日
お客様に学ぶサービス勉強法
▲お客様に学ぶサービス勉強法
自己啓発の本はいくら読んでも、身になったような気がするだけで役に立たない。
私はそう思っている。この中谷彰宏の本にしたってそうだ。具体的な方法は特に書いてない。
それはそれとして、中谷彰宏の本は、最初に結論めいた文章が1~2行、詳細説明が1ページ程度、まとめが1~2行というパターンだ。どの本を買ってもこうだ。読みやすい。読むとこ少ないから買うともったいないみたいに言われるが読みやすい。
あんまり深く考えずに読み物として読むのがいいと思っている。
中谷彰宏公式サイトをのぞいてみた。本人の写真も載っている。さわやかそうな人だ。私は、偉そうなことをいう脂ぎったオヤジだと思っていたので、ショックだった。
色んなコーナーがあるので見てみる。日記のコーナーに中谷彰宏が読んだ本がずらっと並んでいる。
年間800冊くらいは読んでいる。多いときには一日に4冊とか読んでいる。
女子高制服図鑑2004とかも読んでいる。
どうなってんだこの人は。凄いな。
本を読んで、公式サイトを見た。ちょっとだけ、中谷彰宏を見る目が変わった一日だった。
投稿者 dokusho : 02:48 | コメント (9383) | トラックバック
マンガの発売曜日
マンガが発売される曜日を見ていると、集英社は木曜、講談社は金曜、みたいなパターンがあるように思える。ゲームメーカーが他社と発売日をずらすがごとく、バッティングによって売り上げに影響が出ないようにしているんだろうか。
それとも単に、決まった日に一気に出さないとコストがかさむということなのか。わからない。
わかったのは、氷川きよしが「東京おいひい編」というふざけたタイトルの本を出しているということくらいだ。
今週は合計69冊発売予定です。(全てのカテゴリ)
投稿者 dokusho : 02:42 | コメント (1122) | トラックバック