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2004年11月09日

ダーリンは外国人2

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▲ダーリンは外国人2

なんでいきなり「2」の感想文を書いているのか。「1」は本屋で読んでしまったからだ。

本屋の「人気コーナー」に積んであったのでちょっと読んでみたのだが、ハマるハマる。タイトルだけ見ると、外国人と結婚して有頂天になっている女ののろけ話かと思っていた。

これが全く違う。

トニーというひげ面のダンナが話の中心なのだが、この人がもう、ネタの塊。いやいや、冷静に見るとそんなにおかしいわけではない。ただ、「日本の常識」ってやつに凝り固まった目で見るとめちゃめちゃおかしいのだ。

電車の中で読むのは危険だ。当初、私は電車の中でこの本を読んでいたのだが、3回ほど激しい笑いの波に襲われ、「んぶっ!」と音を出して、まわりの人に変な目で見られたので仕方なく読むのを中断し、家で続きを読むことにした。

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▲トニーの部屋で変な声がしたので見に行くと…

実は、しばらく前に妹がコレを読んでいるのを知っていたが、全く興味がわかなかった。なんだ、こんなに面白いならもっと早く気づけばよかった。妹のをタダで読めたのに…。

まあ、下記のような面白しおりもついていることだし、それはそれでいいか。

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▲ダンナの顔をアルパカ扱いしたしおり

投稿者 dokusho : 2004年11月09日 00:11