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2004年10月23日
週間少年「」
▲週間少年「」(かぎかっこ)
荒木飛呂彦、車田正美、島本和彦、藤子不二雄など…みんな有名な漫画家だ。その中に「板垣恵介」の名前。
誰だろう。
私が唯一知らない漫画家だった。
代表作はグラップラー刃牙、飢狼伝…聞いたような気はするが読んだことは無い。
船越英一郎とのやりとりを読んでいくと、どうやら格闘漫画らしい。格闘マンガというと、リングにかけろとかドラゴンボールとか北斗の拳とかか。必殺なんとかパンチとかが飛び交っているのかな。
古本屋で「グラップラー刃牙」を一冊買ってみる。100円だった。格闘漫画だけあって、絵が大きい。あっというまに単行本を読み終える。
さらに古本屋に行って、5冊くらい買ってくる。あっというまに読み終える。
いつしか私の部屋には、グラップラー刃牙全巻、続編の「バキ」と飢狼伝は最新巻までが揃っていたのだ。
手からビームが出たり、「気」が出たりしない、リアルな格闘。殴ったあとの痛さや衝撃が伝わってくる格闘。悪い言い方をすれば暴力を肌で感じられる格闘漫画。
私はすっかりファンになってしまった。
なんだか板垣恵介の感想みたいになってしまった。
投稿者 dokusho : 2004年10月23日 03:15