ある日、アマゾンから宅配便がやってきました。白い紙の筒に入れられ、私の注文したCDが届いたのでした。 ここではアマゾンで注文をしてから自宅に商品が届くまでをレポートしたいと思います。一度ネット通販を経験してしまえばなんということはないのですが、気をつける点などを交えて説明します。 注文したのは近所に売ってなかったCD今回、私が欲しかったのは音素材の入ったCD-ROMです。爆発音だとか雷の音だとか、人の笑い声なんかの効果音が入ってます。趣味で動画を作っているのでどうしても欲しかったのです。音BOXという商品でした。▲注文した音BOX ところが、近所のPCショップには売っていません。多分、ちょっとマニアックな類のCDだからだと思います。何軒かのPCショップに行っては物がなくてがっかりして帰ってきました。時間の無駄だと思いました。 うちの近所に他のPCショップはないだろうかとインターネットで検索していると、アマゾンが目に付きました。インターネットで本が買えるということは知っていましたが、CDソフトまで買えるとは知りませんでした。 早速音BOXを探してみるとありました。しかも結構値引きされています。送料は一定金額以上なら無料と書いてあり、音BOXは送料無料になるとのこと。早速注文することにしました。私は以前にもネットショップで買物をした経験があるので、アマゾンで注文することにも抵抗はありませんでした。 注文前に注意することネット注文するときに注意するのは2つ。「その店が信用できるか」「SSL(暗号化)通信に対応しているか」ということです。アマゾンは2000年から営業している老舗で、インターネットのあちこちでアマゾンという言葉を聞いていたので不安はありませんでした。 もう一つ、アマゾンはSSL通信にも対応しています。確認の仕方は後で述べます。 画面を操作して注文してみる商品をクリックして詳細を表示させると、画面右に「ショッピングカートに入れる」というのが表示されます。ネットショップのお決まりのパターンとして、「ショッピングカートに欲しい商品を入れる」→「レジで支払い情報を入力」という流れがあります。アマゾンも一般的な流れを採用しているようです。画面に出ている「1-click注文」というのは、今はまだ深く考える必要はありません。▲ショッピングカートに入れる 複数買物する場合は商品を選んで「ショッピングカートに入れる」を繰り返します。画面上の「カートを見る」をクリックすれば、カートの中身を確認できます。選び終わったら「レジに進む」をクリックします。 ▲レジに進む SSL通信(暗号化通信)になっているかどうか「レジに進む」をクリックすると、住所、氏名、電話番号、クレジットカード番号など、他人に知れてはまずい情報を入力する画面になります。入力前に確認しなければいけないのは、通信が暗号化(SSL通信化)されているか?ということです。ブラウザの右下に錠前のマークが出ていれば、暗号化通信中ということになります。この部分は「ステータスバー」が表示されていないと出てきません。表示> ステータスバーにチェックがついているかどうかも合わせて見てください。▲錠前が表示され、暗号化通信されている状態 ▲表示> ステータスバーにチェックがついているかどうか確認 SSL通信に対応していないネットショップではクレジットカードは使わないほうが賢明でしょう。代引き(代金と引き換えに料金を払う。手数料を取られる)等の支払い方法が安全です。私は手数料を取られるのがイヤなので、クレジットカードで支払いたいと考えています。クレジットカードのポイントもたまりますし。ですから、SSL通信に対応していないネットショップは利用しないことにしています。 注文控えを確認しよう必要な入力を終えると、注文控えのメールが来ます。確認しましょう。▲注文内容、届け先などが控えとしてメールで届く 中身は配達の人にはわからない三日後、めでたく注文したCDが届きました。冒頭にも書いたように白い筒に入れた状態で届けられます。配達の人に中身を知られる心配もないので、安心です。まとめネットショップ利用前に確認すること
全てをアマゾンで買う必要はありませんが、入手しにくい本やCDソフトは、ネットで注文してはあなたの時間を節約してはどうでしょうか。 ▲クリックするとアマゾンにジャンプします。 |